X-MON バーチャルアプライアンス 最小動作環境

OS

Rocky Linux 9

CPU

4VCPU以上

メモリ

4GB以上（パフォーマンスデータ処理有効時は8GB以上を推奨）

HDD空き容量

146GB以上（500GB以上推奨）

X-MON バーチャルアプライアンスについて

OSとソフトウェアを一緒に提供し、仮想化環境を利用することにより、ハードウェアを効率的に使用できる製品です。

「X-MON バーチャルアプライアンス」では、X-MONをインストール済みの状態で仮想ファイルを提供しますので、1本のライセンスで仮想化を使用することにより、サーバの置き場所・配線を必要とせずに、簡単に冗長構成とよく似たシステムを構築することができます。 そのため今まで障害対策として冗長構成を用意するのに必要だった、ハードウェアの追加、冗長構成の構築の手間が省け、すぐに監視を始めることができます。

※ 現在はブイエムウェア社製品：VMware vSphere ESXi 7.0 バージョン以降対応となっており、他製品につきましても順次対応予定です。

X-MON Ver.4.x バーチャルアプライアンスのデプロイ・アップデート条件

X-MONバーチャルアプライアンスのデプロイならびにアップデートを行うには以下の条件が必要となります。

• VMware vSphere ESXi 7.0以降の仮想化環境が利用可能であること
• インターネットに接続され、dnfコマンドが利用可能な状態であること
• SELinuxがEnforcingモードでないこと
• Rocky Linux 9で、以下のリポジトリが有効、または有効に出来る事
  • CodeReady Linux Builder リポジトリ
  • remi リポジトリ
  • PostgreSQL リポジトリ
  • TimescaleDB リポジトリ
• 仮想マシンに割り当てるリソースが最小動作環境を満たしていること

またパッケージのインストールが行われるため、操作はroot権限にて実行される必要があります。

※ バーチャルアプライアンス版は仮想ファイルとして提供され、お客様の仮想化環境にデプロイしていただきます。